デオドラント対策でやっていることは、まず、某メーカーのデオドラントスプレーの利用です。夫の加齢臭、特に、枕の加齢臭には閉口してしまいますから、毎朝必ず枕にスプレーをします。そのほか、靴も気になりますので、そこも使用後は必ずスプレーを振りかけます。
また、濡れた洗濯物を放置しないようにすることも気を付けてやっています。濡れた洗濯物を1日放置すると、それだけで洗濯物を洗ってもにおいがとれないことがあります。ですから、濡れた洗濯物は、たとえ雨の日でも必ず洗ってしまいます。
デオドラント対策でお勧めの方法
家庭の事情で数か月家を空けたことがあり、その間夫は一人暮らしでした。当然ながら毎日洗濯をせず、まとめて洗濯をしていたようです。私が帰宅後、洗濯したあとなのに、夫のシャツとタオルが臭うことに気づきました。
酸素系の漂白剤を使って洗濯をし直してもとれない頑固な臭いでした。それらを、まずは普通に洗濯機で洗濯をしたあと、鍋にシャツとタオルなど臭うものを入れて、煮沸をして干しました。沸騰したなかで三分間煮ました。
三分間が良いのかどうか根拠はありませんが、通常煮沸消毒は3分間、という知識があったので、そうしてみたことと、あまり長くだと、繊維を痛めてしまいそうに思ったからです。その後、再度洗濯機に戻し、軽く脱水をして、普通に天日干しをしました。そうしたところ、臭いが消えてもう一度使うことができるようになりました。衣類、タオル類にしみ込んだ頑固な臭いには、煮沸が効果がありますので、試してみてください。
デオドラント対策で注意する事
煮沸する方法は、天日干しをするよりも効果が高いと思います。ですが、煮沸できるものとそうではないものを見分ける必要があります。私の場合、失敗したのは、形状記憶のある、選択してもしわになりにくいTシャツです。これを煮沸して、軽く脱水して干したのですが、しわが残ってしまいました。このしわはアイロンをかけてもうまくとれないもので、しわが残ってしまいました。安いTシャツですから、そう後悔はしませんでしたが、煮沸できるのかどうか、吟味してしてください。普通の綿のTシャツでは問題ないですが、形状記憶のあるような素材はどうもだめなようです。また、一番臭いが気になりやすいタオル類などは全く問題なく、本当に気持ちよく使えるようになりますので、お勧めします。